笑い太郎の将棋ブログ

観る将。ちょっとだけ指す将(1級程度)。初段目指して日々の勉強内容をつらつらと書き綴ります。

第90期ヒューリック杯棋聖戦 五番勝負 第2局 豊島将之棋聖 vs 渡辺明二冠

今日は棋聖戦第二局がありました。

角換わりの将棋になり、序盤からどんどん手が進んでいきます。

開始から1時間も経ってない頃だったと思いますが、いきなり評価値が後手に振れます。

後手の55銀が先手の桂馬の支えになっている歩をかすめとろうという手なので、先手が飛車先交換の後、▲26飛と浮き飛車に構えたところ、△59角という筋がありました。

うちのたぬきは後手に1000点ほど振れていました。

 

後手が好調に手を作っていきますが、先手も▲55角から切り返しを狙います。

78手目△66歩を▲同角と取った局面は、後手に2000点ほどの評価値。

△65銀から寄せに行きますが、88手目△69銀があまり良い手とは評価されていませんでした。渡辺二冠が▲66金をうっかりしたのかもしれないと解説陣は話していました。

 

これで評価値の差は大分なくなってきていたのですが、その後の渡辺二冠の指し回しは落ち着いていました。最後は豊島玉をぴったりの詰みに打ち取りました。

最終手の△85飛はかっこよかった。

 

これで渡辺二冠が1勝を返して、1勝1敗。ますます今後が注目になりました。

名人戦叡王戦とワンサイドが続いていたので、やっぱり勝ったり負けたりのタイトル戦は面白いですね。

 

今日の勉強内容

3手詰ハンドブック

3手詰ハンドブック

 

3手詰めを100題やりました。サクサク解けるようになってきました。

 

今日の実戦

負けすぎました。振り返るのも嫌なくらい。でも本当はこういうときほど振り返りをした方がいいんでしょうね。あとで気持ちが落ち着いたら振り返ります。

 

最後に

木・金は中継はないみたいです。土曜日は叡王戦九段予選と王将戦予選があります。明日、明後日は仕事に集中します。

第78期順位戦C級1組第1回戦 藤井聡太七段 対 村田顕弘六段

今日は藤井七段の順位戦初戦がありました。

相掛かりの将棋から、先手がひねり飛車のような戦型になりました。

52手目△77角成~△27桂と一時的に駒損になりますが、飛車先を破って後手が優勢になりました。

 

ハイライトは84手目△35香で、この手はソフトが読んでいない手だったので、瞬間的にソフト評価値が先手に振れ、Abemaのコメントは悲鳴で埋め尽くされていました。

しかし、時間が経つと、ソフト評価値は持ち直し、結局後手が優勢は変わらず。

ソフトを超えた手だったのかもしれません。

 

最終盤△47成桂▲68玉の局面。私の持っているソフトの詰将棋エンジンにかけると長手数の詰みがあったようです。

ただし、藤井七段は詰みは狙わず馬を抜く順を選んで勝ちとなりました。

個人的な勝手な意見ですが、詰みも見えてたけど、長手数なので安全を期して馬を抜いたんじゃないかと。

実際のところはわかりませんが、そんな風にいろいろ想像するのが観る将の楽しみですね。

 

今日の勉強内容

3手詰将棋 将棋パワーアップシリーズ

3手詰将棋 将棋パワーアップシリーズ

 

後半100問を解きました。今日は面倒なので時間は測りませんでしたが、速く解くことをこころがけて解きました。

 

対急戦の章を読み切りました。

 

今日の実戦

今日の実戦は3勝2敗。ただし1局、相手が即投了した将棋があったので、 実際は2勝2敗ですね。

ついつい居飛車を指してしまいました。このあたり徹底できないのが自分のダメなところ。

しかし、居飛車の将棋は勝てたので癖になりそう。主導権取れるのがいいんですよね。

振り飛車を指した将棋は、まだ慣れていないこともあり時間を多く使ってしまって、時間切れの将棋もありました。

まぁ、毎日指すしかないですね。

 

最後に

新潟で地震があったようで、近くにお住まいの方は気を付けてください。

明日は棋聖戦ですね。豊島棋聖が連勝するか、渡辺二冠が1勝を返すか、とても楽しみですね。

本日の勉強内容 2019/6/17

更新間隔の長いこのブログですが、少しずつ記事が溜まってきたからか、

最近アクセス数が伸びてきています。

高段者のブログかと期待して来た方には大変申し訳ない。

級位者の中身のないブログです。

もし初段目指して頑張っている方であれば、

一緒に頑張っていきましょう。

 

今日の勉強内容

今日は詰将棋とちょっとだけ定跡書を読みました。

3手詰将棋 将棋パワーアップシリーズ

3手詰将棋 将棋パワーアップシリーズ

 

高橋先生の詰将棋シリーズはサクサク解けるので、

疲れているときとか気楽にやりたいときにいいかと思います。

今日も時間を測って80題解きました。何問か1分以内に解けない問題がありました。

 

ほんのちょっとだけ読み進めました。 

 

今日の実戦

今日は2局指して、2連勝。一見好調のようですが、今日は2局とも

相手の時間が無くなって辛くも勝利した将棋でしたので、

内容は全然だめでした。

振り飛車になることが多くて、対抗形の将棋になかなかならないのが

悩みではあります。

 

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振り飛車にしようとして相手が三間飛車から最短で歩を切ってくると

こういう局面になりますよね。今日は、びっくりしちゃって思わず▲18飛と

指してしまいましたが、▲37歩でいいようです。

 

一見無理やり竜を作る筋が浮かびますが、▲37歩△同角成▲同桂△同飛成は、

▲15角がありました。飛車を先に切って馬を残す手も▲37歩△同飛成▲同桂

△同角成は▲58玉とかわしておいて、普通に駒得ですから先手有利です。

ただ乱戦になって正直嫌ですね。でも避けようがないでしょうか。

「すぐに飛車先切ってこないでー」と祈るよりなさそうです。

 

明日は藤井七段の順位戦ですね。相手は村田顕弘六段。「りゅ、りゅ、りゅう」の

人ですね。楽しみです。

NHK将棋トーナメント 山崎八段vs渡辺大夢五段

NHK杯将棋トーナメントは山崎八段vs渡辺大夢五段の一戦。

相掛かりの将棋になりました。最近プロで流行っている、

▲38銀、△72銀型ではなく、後手の山崎八段が△62銀と上がりました。

 

じっくりとした駒組みとなり、お互い銀冠に囲うのかなーと

思って見ていたら、後手が△42玉から△43金と上がります。

山崎先生らしい自由な指し回し。

 

しかしその不思議な玉形の隙をついて、先手が▲22歩~▲72角と

攻めていきます。後手は自陣角を放ちなんとか防戦。

先手が有利になったようです。

 

その後、後手に手番が回ると、△95歩~△66歩~△55歩~△46歩と

組み立てていきますが、先手は丁寧に対応します。

先手は後手の飛車をいじめていきます。しかしその間に後手がと金を作り、

後手も戦える状況になってきたようです。

 

先手が後手陣に駒を打ち込んで攻めていきますが、後手も決め手を

与えずに受けます。先手はと金を払いますが、後手は飛車が自由になり、

まだまだ難解な形勢です。

このあたりの中盤の応酬はかなり見ごたえがありました。

 

攻めのターンが後手に渡り、後手が飛車先を攻めていきます。

後手がチャンスをつかみますが、駒が足りず攻め切れません。

逆に先手が角を取り、やや先手がペースを握ったか。

先手は馬を後手玉に近づけていきます。▲42歩成に手抜いて△57歩成と攻め合いへ。

△56歩に対して▲41馬が詰めろで決め手となりました。

どうも後手に誤算があったようです。▲41角までで後手の投了。

先手の渡辺大夢五段の勝ちとなりました。

 

結果は渡辺五段の勝ちとなりましたが、山崎八段も形勢が不利なところから、

勝負形に持ち込み、一進一退の大熱戦となりました。とても面白かったです。

 

本日の勉強内容は、詰将棋三間飛車

 

3手詰将棋 将棋パワーアップシリーズ

3手詰将棋 将棋パワーアップシリーズ

 

詰将棋は3手詰の簡単な問題集を1問1分と決めて時間を測って解いていました。

この問題集は素直に王手していけば詰む問題が多いので、概ね20秒くらいで

解けますね。ただ、先日読んだ本の中では最終的に3手詰めは5秒で解く、

と書いてありましたので、まだまだですね。

今後は速く解くことを目標に勉強していきたいと思います。

 

ホントに勝てる振り飛車 (先崎式将棋レクチャー&トーク)

ホントに勝てる振り飛車 (先崎式将棋レクチャー&トーク)

 

昨日に引き続き三間飛車の勉強。三間飛車は持久戦になりやすいのですね。

居飛車穴熊の対策をキチッと立てないといけないようです。この本は古いので、

トマホークには触れられていませんけど、後日最近の棋書を読んでいきたいと

思います。

 

これだけで勝てる 三間飛車のコツ (マイナビ将棋BOOKS)

これだけで勝てる 三間飛車のコツ (マイナビ将棋BOOKS)

 

出だしだけ読みました。高美濃が最強で、銀冠にはしない方がいいという

ことが書かれていました。明日以降続きを読んでいきます。

 

今日の実戦は3局。すべて振り飛車を指しました。

振り飛車になったのが2局。三間飛車居飛車が1局。

三段の人には負けちゃいましたが、二段の人に2連勝できました。

振り飛車の方が玉をしっかり囲えるので自分には向いているのかもしれません。

居飛車をやっているときは、横歩取りなど玉形が薄い将棋がすごい弱いので。

初段になるまでは振り飛車一本に決めてやっていこうと思います。

 

来週は将棋放送がかなりありますね。

火曜日に藤井七段の順位戦 。水曜日が豊島棋聖vs渡辺二冠の棋聖戦

土曜日に叡王戦九段戦があります。

また土曜日は将棋プレミアムで藤井七段vs千田七段の王将戦一次予選決勝も

行われます。好カードなのでどちらを見るか迷いますね。

ちなみにAbemaでも叡王戦は放送されますが、土曜日の放送は情報LIVEと

なっているので、Abemaの方は解説無しなのかもしれません。

まぁ、ニコ生にとってはメインコンテンツですから、同じものをそのままAbemaで

流すというのは難しいのかもしれません。プレミアム会員減っちゃいますものね。

このあたり、住み分けがどんな感じになるのかも注目しています。

 

今日はこの後AbemaTVトーナメント。糸谷八段vs近藤誠也六段の対局があります。

糸谷先生の早指しはとても面白いですよね。ちょっと不利になったりもするのですが、

そこからの指し回しがすごい。なんだかんだで逆転して勝っちゃったりして、

観ていてとてもワクワクします。

三間飛車の勉強を始めた

ニコ生の第5期叡王戦クラウドファンディングはなんと目標金額の200万円を

大きく上回って1,400万円を超える支援がありました。

昨日ニコ生で見守る放送を観ていましたが、ギリギリのところで1,400万円を

超えて大盛り上がりでしたね。

 

将棋ファンはある程度年齢を重ねて、金銭的な余裕がある人も多いでしょうから、

こういった取り組みはどんどんしていって欲しいですね。

将棋ファンとしては、支援したお金が有効に使われて、面白い放送が

たくさん見られれば、それが一番のリターンかなと思います。

 

(といっても私はほんのちょっと支援しただけですが・・・)

 

さて、最近はほとんど勉強できていなかったのですが、

本日は将棋放送がなかったこともあり、ちょっとだけ勉強しました。

 

1手詰ハンドブック

1手詰ハンドブック

 

まずは1手詰。実は1手詰はこれまで取り組んだことがなかったのですが、

マチュアのための将棋上達法の中で1手詰を侮るなということが書かれていたので、

解いてみることにしました。

結果、1手詰はさすがに簡単で、私レベルでもほとんど正解。3問だけうっかりで

間違えちゃいましたが、落ち着いていれば十分解けたと思います。

3手詰、5手詰を時間を区切って速く解くことを今後の目標にしたいと

思います。

 

ホントに勝てる振り飛車 (先崎式将棋レクチャー&トーク)

ホントに勝てる振り飛車 (先崎式将棋レクチャー&トーク)

 

三間飛車がどんなものか、手になじむようであれば主戦法にしたいと考えている

のですが、勉強を始めてみました。まずは先崎先生の本を少しだけ読みました。

 

最近、指す方もほとんどやっていないですが、将棋クエストのレートが1650程度。

1級の真ん中ですね。初段が近いようで遠いです。

あっという間に初段になっちゃう人がたくさんいる中で、なかなか初段に

上がれない自分は何が足りないのだろうと考えています。

理由は色々あるでしょうが、一つ思い当たるのは、将棋観戦はよくしているものの、

あまり人の話を聞いていないというか、盤面をちゃんと見ないでラジオ的に聞いている

だけということが多いです。より積極的にプロの先生が指したいい手を

真似するようにしていかなくてはいけないですね。

 

今日は将棋中継のない一日で暇でしたけど、最近の楽しみは、イトシンTV。

伊藤真吾先生がほぼ毎日動画をアップしてくれるので、その動画を見るのが

楽しいですね。対局後に検討もしてくれますし、勉強になります。

 

明日はNHK将棋とAbemaTVトーナメント。三間飛車の勉強も続けていきたいです。 

アマチュアの将棋上達法を読んだ

お久しぶりです。ブログの更新から遠ざかっていますが、

将棋を指したり勉強したりがあまりできていない今日この頃です。

調子を崩して趣味に没頭できないような状態でしたが、

少しずつ上向いているので、徐々に再開していきたいです。

 

観る将の方は頑張ってます。羽生先生の歴代最多勝利の瞬間も

ネット中継で見守っていました。感動しました。

棋聖戦も始まってますし、王位戦は木村九段の挑戦が決まりました。

叡王戦の段位別予選も始まりますし、ますます目が離せない状態に

なってきています。

 

さて、最近アマチュアの将棋上達法というアマチュアの方が書いた

本を読みました。

 

アマチュアの将棋上達法

アマチュアの将棋上達法

 

あっという間に読める本ですので、伸び悩んでいる方は目を通してみると

よいと思います。

 

私もいくつか気づかされるところがありました。

著者は、対局をたくさん重ねても強くならないから、将棋の勉強に多くの時間を

割くべき、ということを述べています。

たしかに著者の言うとおり、下手な将棋を何局も指しても、内容はよくなって

いかないですものね。私は指し散らす傾向があるので反省でした。

 

また、詰将棋についても1問1分と時間を決めてやった方がいいと書かれていました。

私は5手詰を20問解くのに、だらだらと1時間以上かけていることがありますが、

これは非効率な勉強法ですね。実戦では時間の短いネット将棋なので、速く

解くことを身につけるべきでした。その上で、私くらいの棋力だと、

1手詰や3手詰から、速く解く練習をしたほうがよいように感じました。

 

あと戦法について。わたしは居飛車振り飛車もなんでも指そうとしていましたが、

当たり前ではありますが、それが上達の速度を遅らせている原因でした。

著者は、戦法を絞って、相手よりもより深く定跡を身に着けるように述べています。

私は、いろんな戦法を指して将棋を楽しみたいという気持ちがありますが、

一方で勝負事ですから強くなりたいという気持ちもあります。

そのあたり、どっちつかずで中途半端な状態でした。

 

マチュアの将棋ですから、もちろん単に楽しむことも大事です。

著者も24で四段になったときに勉強を止めて、将棋を楽しむことを優先するように

したと述べています。私の場合は初段で十分なので、まずは初段になるために

戦法を絞って勉強して、初段になったら色々幅を広げていこうと思いました。

 

どの戦法に絞るべきか。それは本には書いてないですが、

居飛車はパターンが多すぎるので、振り飛車をやっていこうかと考えています。

三間飛車が面白そうかなと。

以前ネット中継で誰だか忘れましたが解説者が三間飛車がいいと話していましたし。

どの本を読んでいくか吟味してみようと思います。

豊島二冠が名人位奪取で三冠へ

先週の木曜、金曜で名人戦第4局が行われ、豊島先生が4連勝で

名人位を獲得しました。4連勝ということで星は偏りましたが、

第1局の千日手や第3局の大逆転といった記憶に残る名人戦

なったかと思います。

 

佐藤天彦先生のお人柄が好きだったので、残念な気持ちも

あるのですが、とりあえず佐藤天彦先生には3年間お疲れさまでしたと言いたい。

人間将棋でノリノリだった佐藤天彦先生のキャラクターに惚れていました。

そのうちリベンジしてくれると信じています。

 

個人的には体調を崩しており、将棋の対局や勉強は頑張れていません。

この季節はどうもダメダメになってしまいます。落ち着いたらまた頑張って

行きたいと思っています。

 

最近、伊藤真吾先生のYouTube、イトシンTVが楽しいですね。

プロの先生がYouTubeで対局を流してくれる時代がついにきましたね。

この流れはもう止まらないでしょう。今後もどんどんプロの先生が

YouTubeデビューしていく予感がしています。